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阿蘇ジャージー牛乳ドーナツ棒物語
二人の出会いと、熊本らしい熊本から生まれる商品を作りたいという夢から生まれた 「阿蘇ジャージー牛乳ドーナツ棒」
世界をやさしい目で見つめることの大切さを絵にこめて。

吉田高成
以前、私は北鎌倉の葉祥明美術館と阿蘇高原絵本美術館を訪れ、その雰囲気のすばらしさに感動いたしました。

葉祥明氏
北鎌倉の美術館は、より多くの方に訪れていただけるよう東京から近い鎌倉に、そして阿蘇高原絵本美術館は、私のふるさとである阿蘇に建てました。
このようなゆったりとした美しいロケーションの中で、私の絵を感じてもらいたいと思っています。

吉田高成
なるほど、先生の作品には見るものを癒す力があると感じます。全体に共通しているテーマみたいなものはありますか。

葉祥明氏
私の絵に登場するジェイクという犬は実は私自身なんですが、ジェイクを通してやさしさを表現しています。絵を見た人がやさしい気持ちになり、やすらぎを感じられたらいいですね。

吉田高成
そうなんですね。先生は過去に多くの作品を手がけておられますが、作品を通して伝えていきたいメッセージとは何ですか?

葉祥明氏
戦後生まれということもあり、平和について強い思いがあります。社会や心の平和、そして信じるということはとても大切です。世界をやさしい目で見つめることの大切さを伝えていきたいと思っています。

「南阿蘇えほんのくに」がつないだ出会い。

吉田高成
先生も参加なさっている「南阿蘇えほんのくに」プロジェクトの活動に感銘を受け、当社も参加させていただきました。

葉祥明氏
そもそも阿蘇高原美術館の館長をしている弟が、絵本の美術館から絵本の村へ、絵本の国へと発想を広げていき、このプロジェクトができあがったのです。

イマジネーションを豊かにして阿蘇の新しい魅力を伝える。

吉田高成
阿蘇のいいところはどんな点だと思われますか。ふるさと熊本の中でも阿蘇への想いは格別なのではないかと思いますが…。

葉祥明氏
そうなんです。熊本城や江津湖など、熊本の中で思い出深い場所は色々ありますが、やはり阿蘇の自然の豊かさは、本当に素晴らしいです。まず、美しい水に恵まれているということ。これは文化の発展にはとても重要だと思います。

吉田高成
本当にそうですね。熊本県の物産振興戦略検討委員と熊本市の熊本都市圏フードブランド開発販売戦略委員をさせていただいており、特に20年もの歳月を越えて阿蘇から湧き出る地下水があり、それが生み出すものの素晴らしさを実感しています。
この恵まれた風土をもっと生かせると思うのですが。阿蘇から、さらにどんなことが発信できるでしょうか?

葉祥明氏
伝統については十分発信できていると感じますが、現代の魅力を伝えるのはまだまだこれから。新しいものを創っていくということは、イマジネーションセンスが必要ですね。そのいい例が阿蘇高原絵本美術館です。ただの牧草地だった場所に美術館が建つというちょっとしたことで、阿蘇という素晴らしい土台を生かすことができました。地元の人しか知らないよい部分を、よい形で知ってもらう。それが、これからの阿蘇の未来につながる気がしています。

阿蘇ならではのお菓子と絵のコラボレーション。

吉田高成
昭和23年に兵庫県姫路市で誕生した当社は、昭和36年に熊本に拠点を移し、おかげさまで平成20年に60周年を迎えました。平成15年には熊本市四方寄町に本社と工場を構え、現在に至っております。
体にやさしくておいしい、お子さまからご年配の方まで皆さまに食べていただけるお菓子にしたいと思い、できあがったのが「黒糖ドーナツ棒」です。

葉祥明氏
なるほど、そうなんですね。「黒糖ドーナツ棒」はスティックという形がユニークで、「阿蘇ジャージー牛乳ドーナツ棒」は少し短くかわいいサイズなのがいいですね。

吉田高成
はい。
60周年を節目として、皆さまにさらに長く愛される商品に育てたいと願っておりました。
そして、先生の絵が思い浮かび先生の絵を「阿蘇ジャージー牛乳ドーナツ棒」のパッケージにするという夢が実現しました。
やさしさ溢れる絵の世界に包まれた商品を販売できることを、とてもうれしく思います。

葉祥明氏
私の絵がこの新しいお菓子の世界観を表現できていたら幸いです。
これからの物づくりに求められることは、安全でおいしくエコロジーであること。
そして、お客さまから選ばれる商品であるということが、より大切になってくるでしょう。

吉田高成
そうなんですね。先生は過去に多くの作品を手がけておられますが、作品を通して伝えていきたいメッセージとは何ですか?

葉祥明氏
そうですね。
これからも当社ならではの熊本らしい熊本から生まれる商品を作り提供していきたいと思います。